受験が無意味と思う人へ 東大生が徹底的にメリットを語ってみる

未分類

こんにちは、ポッカリオ(@todaix)です。

辛い受験勉強、誰だってどこかで「勉強もうやりたくない…」と思う日が来るでしょう。
そんなときに何よりも心の支えになるのは、「今の勉強が将来の支えになるんだ」という確信です。

この記事では、受験勉強をやり込んだ筆者が受験勉強によって得られたメリットを語っていきたいと思います。
よくある単なる「いい大学に入れる」「頭が良くなる」といった文句より、もう少し具体的に述べていきます。

とはいえ念頭に置いてほしいのは、どうしてもポジショントークになってしまうことです。
つまり私自身が受験勉強には長い時間を費やしてきた立場ですから、やっぱり愛着もあるし、受験に対して多少はひいき目が入ります。可能な限りニュートラルな立場から書くよう心がけますが、その辺も忘れないようにしてほしいです。

いい大学に入れる

大半の受験生にとって勉強している理由は、「いい大学」に入るためだと言っても言い過ぎではないと思います。
ではいわゆる「いい大学」はどんなメリットがあって人気があるのでしょうか。

学歴が得られる

ぶっちゃければ多くの人にとって、受験する理由は学歴を得るためでしょう。
そこまで直接的なことを意識してはいなくても、「偏差値が高い大学はスゴい」といった大学のいわば「ブランド」に惹かれている場合が大半。

確かに「高学歴」にはメリットがあります。
しかし、そこにあまりすがりつかないでほしい。高学歴のメリット、そして学歴への幻想などは下の記事で書いているので割愛します。
興味があったら読んでみてください。

環境

上記のメリットが大学の「外見」によって得られるものだとするのなら、さしあたってこちらは「内面」によって得られるものです。
例えば大学の立地の良さであったり、授業のレベルの高さ、そして何よりも捨てがたいのが、優秀な友人の存在です。

別に「いい大学」だからと言って頭もいいとは限らないですが、やはり傾向としては優秀な人間が多いです。
「人は親よりも友人から受ける影響の方がダントツで大きい」という研究結果が出ているように、普段一緒にいる友人がどういう人間なのかは、もうそれはそれは大きな影響を与えます。

以前にこのようなツイートをしましたが、進学校が強い理由は周りがみんな難関大に合格するのは当然だと思っていて、その考えに影響されるからです。
「自分が将来なりたい人と付き合え」という忠言はよく聞きますが、実際その通りだと思います。

一流大学で受ける刺激は相当なものでしょう。
周りは学問を本気で極めていたり、起業していたり、遊びにしても徹底的に遊んでいるような連中ばかりです。
将来社会的に活躍したければ、そういった人たちに囲まれた経験は必ずや役に立つはずです。

自信

後々のために

当然のことですが人生、大学に入ってからの方がはるかに長いです。

大学に入ってからも、受験の経験は心の支えになってくれます。
私自身、大学生となってから何度か自信を喪失しかけたことはありました。

バイトでなかなか仕事が出来るようにならず先輩に怒られ続けたり、本気で勝ちたくて必死に練習してきた部活の試合で、何度もチャンスがあったのにしょうもないミスで逃し、結局敗北した時とか…

バイトの仕事に慣れられなかった時は「自分は勉強以外何も出来ない人間なのかなぁ」とヘコみましたし、試合に負けた時は「自分はここ一番で弱い人間なのかなぁ」とヘコみました。

でもそういうときに、受験を乗りきった経験は心の支えに絶対なります。
「あれほどまでに頑張れた自分だ、やる時はやれるはずさ」と。

受験は辛いからこそ、乗りきったときに大きな自信がつく。
部活や学校行事も同じような達成感はあるでしょうが、受験が大きくそれらと異なる点があります。

それは、最後は一人で戦わないといけない点。部活や行事は練習なども基本的には集団でやるでしょうし、悩みも共有しやすい。
しかし、受験では自らの問題に向き合えるのは自分一人です。
相談にのってくれる人はいても、試験を受けるのは自分一人ですし、その結果に対する責任を負うのも自分一人です。

孤独は辛いものです。とはいえその代わりに、その挑戦によって精神力は大きく鍛えられるし、また自信もつくのです。

しかし努力が大事

ここまでの内容を見て「それって受からないと意味のないことじゃないの?」と感じたかもしれません。
「受かったら自信になるけど、落ちたら意味ないよ」と。

しかしそんなことはない。自信を得られるのは、合格という結果よりも全力で挑戦したという部分によるのです。

この前東大受験に失敗して慶應に進学した友人が「悔いがないといったら嘘だが、やれるだけのことはやった。受験を通して本当に成長できた」とすがすがしい顔をしながら言っているのを聞いて、ただただ「素敵だなぁ」と思いました。

そういうことです。合格不合格という結果以上に、自分が全力でやれたかどうかが後々の財産になる。
もちろん結果が出た直後は合否の結果に大きく左右されるでしょうが、それはあくまで一時的なものです。
もっと長い目で見たとき心の拠り所となってくれるのは、努力したという経験です。

大学受験を経験した人に「人生のターニングポイントをあげてください」と聞いたら、受験の経験を挙げることは非常に大きいですよね。

それくらい、今の経験はのちの人生にまで生きてきます。

確かに受かるに越したことはないですが、頑張って落ちるのは、頑張らずに受かるよりはるかに有意義です。

成長するメソッドを学べる

周りの東大生、特に医学部生を見ていると、本当に勉強のやり方がうまいと感じます。
普段はサークルやバイトに精を出しているけど、試験前にはしっかり要点を押さえて単位をとってくる。

なんでこんな芸当ができるかというと、別に記憶力が人並み外れて優れているからではないです。
それよりも、長年の受験勉強の成果で、自分はどのくらいの時期からどう勉強したらどの辺まで到達できるか、これを普通の人よりも分かっているからですね。

つまり要領がいい。自分ならではのやり方を確立しているのです。

そしてこのやり方は別に勉強のやり方に限りませんよ。
勉強にせよ、スポーツにせよ、物事の上達法に大きな違いはありません。
勉強のやり方を編み出すことは、すべての分野に通ずるメリットとなります。

この上達法ですが、どうするのが最適なのかは、人によって大きく異なります。
ですが大学に入る前に、少なくとも自分の個性についてくらいは理解しておきたい。
一度理解できればその後の物事すべての成長に貢献してくれますから、早めの理解は大きなアドバンテージになります。

そして個性を理解するには、本気で点数を得ようと努力して、苦労して悩むのが一番です。
本気だからこそ、真剣に自分を分析するようになります。

教養が得られる

守りのためにも

あとはやっぱり最低限の教養が身につくのが大きいでしょう。

例えば佐賀県という県を知らなかった人がいたとしましょう。
多分みなさんは「常識ないな」と思うはずです。

しかしほとんどの人にとって、初めて佐賀県の存在を学んだのは学校の教育であったはずです。
逆にいえば学校でまともに勉強していなければ、今も佐賀県の存在を知らない可能性だってあったはずなのです。

学校の教育というのは、後々の最低限の教養となります。
しかし定期テストの存在だけでは、みなさんはそう必死に勉強しないでしょう。

受験があるからこそ、勉強できるのです。
そしてそこで得た教養はまず「化学的なものの見方が身につく」「英語を使えるようになる」というプラスの意味で役に立ちます。

プラスの方はもしかしたら実感できず、綺麗事に感じるかもしれないですが、「常識がないとバカにされないようになる」「知的レベルが低いと思われにくくする」といったマイナスを防ぐ守りの意味でも役にたちます。こちらはもっと実用的なレベルの話ですから、実感しやすいでしょう。

特に物事の知識がある人間は、常識を知らない人間をバカにしがちです。
自衛という面でも、受験での知識は役に立ってきます。

綺麗事かもしれないが

そして綺麗事かもしれないですが、やっぱり単純に知識のある人間は思考の懐が広いように感じます。

また、知識のある人間ほど体験に対して感動しやすい。
博物館や観光地に行って「あ、これ勉強したやつだ!」て思うことありますよね。

そういう時、そこでの体験は馴染みがあるだけにより強烈なものになっているはずです。
知識があると、感受性が豊かになります。
世界史で学ぶ出来事や物理で扱う法則が、あとあとの経験をより引き立ててくれるスパイスになっってくれるのです。

別にこれらのためだけに勉強しろとは思いませんし、勉強する気にもなりにくいでしょうが、こういう副次的なメリットがあるのも素晴らしいと思いません?

お疲れさま

もう受験勉強が大変なのは、自分もイヤというほど分かっている。
精神的にも、肉体的にも、いろいろ負担はあるはずです。

でもね、やっぱりポジショントークかもしれないけど、自分は受験をしてよかったと心から思います。
何より、やりきる力が身についた。

若い内の数年を費やして取り組む価値は絶対にあります。
後悔しないようにだけ、頑張ってください!

やる気が出ない方などはこちらの記事をどうぞ↓

勉強が辛い方向けにはこちら↓

いまいち成績が伸び悩んでいる人にはこういう記事もあります↓

それではありがとうございました。

ツイッターのフォロー(@todaix)も待っています。ブログの更新なども見逃しませんよ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました